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| 株式投資上級編・買う理由をメモにとる |
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上級者の儲かる株式投資の裏技、ノウハウを掲載！ |
 中期・長期投資で株を買う場合、その理由を明確にすることが重要になります。
値動きやニュースにつられて衝動買いをしては大抵は失敗するのが株式投資の良くあるパターンです。
ですので購入する前にしっかりその銘柄のことを調べて、なぜその株を買うのかを自分で理解する必要があります。
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その方法でおすすめなのが、買う理由をメモに残すことです。
立派なレポートなんて作る必要はなく、箇条書きでいいのでその株を買う理由を記録に残します。
例えば、今年、発表される新商品が期待できる、出店が加速するとか、成長率に比べてPERが割安だ、など理由をメモに残しファイリングしておくことです。そうすることで、株価が下がってきた時に、まだ買った理由の材料が残っているなら自信を持って持続でいいでしょうし、買い増しをするのも手だと思います。
もし、最初に購入した時の理由が、跡形もなく消えて期待もなくなっているなら、もう今回は失敗と考え株価が半値になっていようが迷わず売却して、動きのいい銘柄に鞍替えすることになります。
もちろんこれは長期投資の話で、短期投資ならナンピン（買い増し）などしてはダメです。
短期なら買値より下がったら即刻売りとなります。
デイトレードならメモをとっている時間もないですけどね。
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このメモをとることで塩漬け株を持ち続けることも無くなるはずです。
3ヶ月に一度位、メモを見直して長期で持つ理由が無くなってしまっているのなら保有している意味はありません。
ナンピンなど間違った行為をしなくなりますし、塩漬け株を持って悶々とする必要もなくなります。理由が無いので売ってしまえばいいのです。メモを残しておけば、理由が無くなった時という売却するタイミングも明確になるんです。
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